1.アーカイブを解凍します tar xzf NanoPC_T1_xubunu11310.img.tar.gz 2.8GBのSDカードを用意し,ddコマンドでイメージを焼き込みます sudo dd if=./NanoPC_T1_xubunu11310.img of=/dev/sdX 注意:sdXはSDカードのディスクデバイスに併せて変更して下さい.書き込みは30分ほどで完了します.(僕の環境では20分でした) 3.完了したら,SDカードをNanoPC-T1に挿入し,HDMIケーブルを挿して,電源を入れるとUbuntuの画面が出てきます. 3.1 と書いてありますが出てこなかったのでシリアル経由で設定を行いました. まずブートローダの画面が出るのでそのタイミングで適当なキーを押下すると Tiny4412# のように表示され,u-bootシェルが立ち上がります. setenv bootargs root=/dev/mmcblgk0p2 rootfstype=ext4 console=ttySAC0,115200n8 lcd=S70 sgkipcali=y ctp=2 video=HDMI-A-1:1024x768@60 saveenv で設定を行い再起動.そうするとしばらくしてからHDMI経由で画面が見えるようになるはずです. 3.2 見えない場合 /etc/profileを編集して最後に以下を追記: if [ -z "$DISPLAY" ] && [ $(tty) = /dev/tty1 ]; then exec startx fi すると起動時にXが立ち上がるようになります. 4. ユーザはrootとt1の2つ用意されていて,いずれもパスワードは123456です.